地域ブランド開発実践プログラム

地域ブランド開発の疑似体験プログラム
「地域ブランド開発実践プログラム」の概要

１．目的
　現在具体的テーマを有している参加者の皆様に、実際の地域ブランド開発の基本的な流れを講義と演習を通して理解・体験していただき、実際の業務で活用できる実行力を身につけていただこうとするものです。

２．特長
　プログラムのテーマを現在抱えている具体的テーマと近い形に設定することにより、プログラムで学んだ内容のかなりの部分を実際の業務で活用することができます。

３．プログラムの具体的内容

　（１）ブランド構築全体の基本的流れについて
　　　　・講義：「ブランド構築とは」
　　　　・質疑応答

　（２）「価値の源泉」について
　　　　・講義：「『価値の源泉』とは」
　　　　・演習：価値の源泉の探求
　　　　・まとめ：価値の源泉の明確化とターゲット

　（３）「連想の網」について
　　　　・講義：「『連想の網』とは」
　　　　・演習：「連想の網」の制作実習のためのアンケート調査

　（４）「連想の網」の制作実習と「基本コンセプト」について
　　　　・演習：アンケート調査の結果に基づいた「連想の網」の制作
　　　　・まとめ：「連想の網」から「基本コンセプト」を考える

　（５）ブランド力の生産法について
　　　　・講義：「ブランド力の生産法とその効果」
　　　　・演習：「連想の網」からブランド力の生産構造を検討する

　（６）ネーミング開発について
　　　　・講義：「ネーミング開発の概要」
　　　　・演習：ネーミング開発実習

　　　　　＊実際のネーミング開発をご希望の場合は、別途承ります。
　　　　　　当ＨＰの「ブランド・ネーム開発実績」をご参照ください。

　（７）デザイン開発の考え方について
　　　　・講義：「デザイン開発の前にやるべきこと」
　　　　・演習：シンボルデザイン開発条件の整理実習

　　　　　＊実際のデザイン開発をご希望の場合は、別途承ります。
　　　　　　シンボル、パッケージ、ＶＩ等、あらゆるデザイン開発に
　　　　　　対応できます。

　（８）コミュニケーション力の開発について
　　　　・講義：「いかに情報発信すればいいのか」
　　　　・演習：ヘッドコピー制作実習

　　注　プログラム内容は、現在抱えている具体的テーマに合わせて
　　　　変更・修正することもございます。

４．テキスト：「ボランチ先生のブランド作戦」
　　　　　　　　発行：株式会社ぎょうせい
　　　　　　　　定価：２０００円（本体１９０５円）

５．日程
　　・研修時間　各プログラム２時間半、計２０時間

　　・研修日程
　　　　１日目　午前　プログラム（１）
　　　　　　　　午後　プログラム（２）
　　　　２日目　午前　プログラム（３）
　　　　　　　　午後　プログラム（４）
　　　　３日目　午前　プログラム（５）
　　　　　　　　午後　プログラム（６）
　　　　４日目　午前　プログラム（７）
　　　　　　　　午後　プログラム（８）

　　　注１　１・２日目を前半、３・４日目を後半とする。
　　　　２　前半と後半の間に２週間程度間隔をもうける。

６．主な対象者
　　・現在、具体的テーマで地域ブランド開発に取り組んでいる企業の
　　　経営者・担当者、自治体の地域振興等の担当者、農林水産品等の
　　　一次産品やその加工品の生産・販売関係者　等

７．定員
　　・同一テーマの関係者５～８名程度までが適しています。

８．費用
　　・４０万円（消費税別）
　　・旅費・宿泊費は別途申し受けます。

９．その他
　　・夜間の交流会などの企画については、別途ご相談ください。

　お申し込み並びにお問い合わせは、ブランドネットワーク　インセプトまで、電話あるいはＥメール等でご連絡ください。
　以上、ご検討ご活用いただけますようよろしくお願い申し上げます。

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