美術館・博物館のイメージ販売戦略

　美術館・博物館のイメージ販売戦略イメージ資源はマーケティングできます

　美術館・博物館は、現在世の中に存在する未開拓でかつ最も広大なイメージ資源の宝庫です。そしてこのイメージ資源は、さまざまなブランドのイメージ構築のために、今までに発想されたことのない尺度で図ることによって、適正な価格で販売することが出来るのです。

　この度、ブランドネットワークインセプトは、美術館・博物館をイメージ資源経営体と位置づけ、それらが収蔵する美術品等が発信するイメージを文化的並びに商業的に最大限に活用させるためのコンサルティング・サービスを始めました。
　あらゆる美術品等は、新旧東西を問わず何らかのイメージを発信しています。ということは、美術品等の鑑賞の場や展覧会の紹介のツール（ＴＶＣＦ、パンフレット、ポスター　等）は、それらイメージの発信・受信の場と考えることが出来るわけです。であるならば、美術品等の鑑賞の場や展覧会の紹介のツールにおいて、何らかのイメージ発信を意図的・計画的に行うことは可能です。
　つまり、美術館・博物館を、その収蔵品等が発信するイメージ資源に基づいてさまざまなブランドののイメージ形成を行う事業体に変えることが出来るのです。この視点は、文化的拠点とのみ考えられてきた美術館に２１世紀型の商業的拠点としての機能を付加することに繋がる、と私どもは考えています。

　基本的なコンサルティング・サービスの内容としては、ＡＢＣＤ戦略というものを用意しています。「Ａ」は美術館・博物館の発信イメージ強化の方向性の明確化、「Ｂ」はブランド・イメージ構築力の販売、「Ｃ」はコア・ファン向けクラブ会員権の販売、「Ｄ」は情報発信力のあるデート・スポットの開発です。

　詳しくは、ブランドネットワーク　インセプトまでお問い合わせください。

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